「ゴミ処理工場でゴミの出ないお祭りを」という発想で始まった環ッハッハでは、第1回からずっとリユース食器を使用しています。
当初は、県外の業者の方からお借りし、無くなってはいけないのでデポジット制にして、食器を使うとき、お金を預かり、食器返却所で預かったお金を返却する方法をとりました。
現在では、100円ショップなどで購入した食器を使っていますが、一番大変なのが運用する場面です。
各出展者へ当面必要な食器の割り当てのため、ボランティアスタッフが集まって、食器のチェックと振り分けを行いました
リユース食器を支えているのは、多くのボランティアの方です。
それぞれの青空レストランの出展者の方で、人員的にも余裕のある団体の方、地域の各グループの方、そして大活躍なのが地元中学校の生徒さん方で、回収した食器を片っ端から洗い、拭いていくのです。
食器が足りなくなると、料理も提供出来なくなるので、来場者・出展者それぞれに迷惑がかかります。
その為にも、この主旨の理解が欠かせません。
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